お竜さん(1995年・京楽)は丁半賭博のおんな壺振りをモチーフにしたラウンド抽選ハネモノだ。

15ラウンド大当り時の嗚咽のような笑い声は一度打ったら忘れられない。
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お竜の元ネタは東映映画「緋牡丹博徒シリーズ」の主人公「矢野竜子」だろう。
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主演はこの人
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ところが映画のお竜さんは丁半ではない。手本引きという札を使った博打。壺は振らないのだ。

女壺振りは大映映画「女賭博師シリーズ」の大滝銀子だ。

このへんのいいかげんな感じがパチンコらしくて良い。

でも名作と名高い第6作「お竜参上」には壺を振るシーンがある。

借金のかたに浅草の興行権を渡すよう迫られた男を助けるため
単身乗り込み差しの勝負を挑む緋牡丹のお竜!

「渡世人は渡世人らしく盆の上の勝負にしていただけませんか?」

賭けるのは「命」と言って挑んだ丁半で勝負の前にサイコロ検めのために1回だけ壺を振る。

たったこの1回だけ。
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運命の一発勝負、お竜は「半!」・・・「勝負!」
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結果は丁。 「じゃあ、俺の勝ちだぜ」
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「そぎゃんでしょうか?」といってサイを調べようとするお竜。親はサイコロを隠す。
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ここで安部徹の憎ったらしい演技が光る。(いつも最後はボッコボコにされる)

「裸にでもなってもらいまひょうか?」
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ところが寸前で3個目のサイを見つけたお竜。やっぱりイカサマだった!
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このシーンの再現でしょうか?右が安部徹で左が名和宏か?
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シリーズ屈指の名シーン「雪の今戸橋」
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今度はこのシーンをハネモノにしてほしい。玉はミカンでね。

たぬ吉くんの役物モーターが故障したためお竜さんに入れ替えております。
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セルもコツコツ磨いて美白を取り戻しました。

以上、宣伝でした。