レトロパチンコ★古留斎の“ためになるブログ”

今さらながらブログを始めました。ただいま試運転中です。

「ステッピングモーター」 「パルスモーター」

直流電源(DC)だが、制御しないと回転しない。

60Hz、50Hzの区別なく使えるので
CR機が普及して関西枠・関東枠の縛りがなくなった以降の役物はこのモーターが主流。

回転速度、停止位置を制御することができる。

エネルギー効率が悪いらしい。設計以上の負荷(トルク)がかかると位置がズレる。
170212ステッピングモータ
特に初期の役物用の寸法は誘導モーターと同じことが多い。

線は5本出ている。中には+線が2本となっていて6本のモノもある。

「シンクロナスモーター」「同期モーター」

交流電源(AC)で回転する。

同じ色の線が2本出ている。配線に極性(+・-)はない。

あらかじめ決まった方向に、決まった回転数で回る。

ラベルの「〇〇RPM」が1分間の回転数。

基本は時計回り(正転・CW)。反時計回り(逆転・CCW)用もある。

見えにくいが左のモーターは反時計回り用。60Hz表記の上にCCWの表示がある。
170212シンクロナスモータ
時計回りとは軸の先端側(下の写真)から見て時計と同じ向きに回るという意味。
170212シンクロナスモータ裏
サイズは誘導モーターより大きい。

世の中には正転・逆転ができるシンクロナスモーターも存在するが
パチンコで使われているかは不明。

「誘導モーター」 「インダクションモーター」

交流電源(AC)で回転する。正転、逆転が制御可能。

ただし、決まった位置でピッタリ停止させるのは苦手。

だから定位置で停止する役物に使用する時は
たいてい位置検出用のセンサーが別につけられている。

あらかじめ決まった回転数で回る。ラベルの「〇〇RPM」が1分間の回転数。

50Hz用を60Hz地域で使うと20%速く回る。逆なら20%遅く回る。

色んなメーカーのモノがあるがパチンコ用は規格が統一されているので
寸法などは同じ。互換性がある。

赤が50Hz用で青が60Hz用。

80年代後半~90年代のパチンコ台で最もポピュラーなギアヘッド一体型。
170212誘導モータ1
青・赤・黄の3本の線が出ている。
170212誘導モータ1裏
ちなみにどれか2本を入れ替えると逆回転する。

90年代中頃からギアヘッドが分離できるタイプが出回った。
170212誘導モータ2
写真は無いが右のモーターの60Hz用は水色のラベル。

線もコネクタ脱着式となりモーター交換が容易になった。
170212誘導モータ2裏
一体型と分離型は互換性がある。

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